心配で友人にお金を貸すことに

学生時代から付き合いがある友人とのこと。その友人は「お金に困っていて1万円でいいから貸してほしい」と私に言い、顔色が普通でなかったことを不安に感じた私はその場でお金を渡しました。
もちろん友人の連絡先も知っているし、周りに共通の友人もいるので、「特に心配はない」と思ったのです。ところが半年、1年がたっても一向に返済の連絡が来ません。周りの人に話を聞いていくうちに、その友人は実はたくさんの人からお金を借りていたことが発覚。しかも、すべて返済されていないことがわかったのです。
その後、その友人に会った際、本人はケロッとしていました。お金を借りたことさえ忘れていたのです。私が「貸したお金を返して」と言うと、「今、手持ちがないから半分だけで勘弁して」と言われ、そこから音信不通に……。結局は半分の金額しか戻ってきませんでした。
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友人を助けようと思ってした行動でしたが、とても悲しい思いをしました。すぐに人を信じてお金を貸すのはいけないと痛感した出来事です。
著者:木村紀/40代女性・会社員








