同僚に誘われたと言われても
夫が言うには、その同僚は妻子がある身にもかかわらず遊んでばかり。家族に仕事と偽っては、風俗店に行くことがたびたびあったそうです。「仕事を頑張っているのだから、少しくらい遊んでも罰は当たらない」というのが同僚の口癖。
そんな彼にとっては、仕事ばかりしている夫がふびんに思えてならなかったようです。飲みに行ってもキャバクラすら行こうとしない夫に「たまには遊んでみたら?」という理由で、自分がためたポイントカードを渡してきたそう。
そのポイントカードをもらった夫は困り、思わずポケットの中へ。結局ポイントカードはもらったままの状態で使うことはなかったようですが、言い訳など後からいくらでもできるもの。
これまでろくにコミュニケーションを取ってこなかった夫の話は、友人にとって到底信じられるものではなかったようです。加えて、子ども2人は受験シーズンでピリピリ。そんなタイミングでの思ってもみない裏切りに、その日から友人は、夫をいないものとして扱うようになりました。
まとめ
夫の「同僚にもらっただけ」という言い訳も、妻が最も多忙で精神的に追い詰められていた時期の裏切り行為には変わりなく、友人には到底受け入れられるものではありませんでした。信頼が崩れるのは一瞬ですが、再構築は容易ではありません。
数年がたち、子どもたちの受験が無事に終わった今でも二人の関係は修復されず、会話のない日々(用事は筆談)が続いているそうです。息子さんの独立、娘さんの次の受験と、子どもたちが巣立つ日は刻一刻と近づいています。
「夫と2人きりになった後、どうすればいいかわからない」と悩む友人。このエピソードは、どんなに忙しい時でも、日ごろのコミュニケーションと信頼関係がいかに重要かを痛感させられます。友人が悔いのない選択をし、新たな人生を歩んでくれることを願うばかりです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文:いけがき いくみ/30代女性。不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験を活かして、寄せられた体験談をわかりやすく伝えられるよう執筆している。
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








