
とあるゲーム制作会社に入社した私。最終学歴は中卒ですが、独学でプログラミングを学び、フリーランスとしていくつかのゲーム開発に関わってきました。本格的な大手企業で働くのは今回が初めて。そんな中で迎えたのが、新入社員歓迎会の日でした。
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歓迎会で感じた思いがけない疎外感
その日は朝から業務が立て込み、歓迎会には少し遅れて参加することになりました。偶然、同期のA子さんと一緒に会場へ向かうことに。派手な見た目から誤解されがちですが、彼女はとても努力家で真面目な人。入社間もないながらも、私は良い印象を持っていました。
会場に入ると、すでに歓迎会は始まっていました。ところが、私たちが席に着く間もなく、場の空気に微妙な違和感を覚えたのです。
学歴を理由に向けられた心ない言葉
あいさつに立った社長は、新入社員に向けて祝辞を述べた後、こちらを見てこう言いました。
「配布した研修資料には専門的な内容も多い。学歴が低い人は、今日は無理に参加せず、勉強に時間を使ってもいいでしょう」
冗談めいた口調でしたが、明らかに私たちを意識した発言でした。さらに周囲の同期からも、「難しい話になるから、中卒はついていけないかもな」と笑い混じりの言葉が飛びます。
社長は最後に、「中卒には期待していない。簡単な業務を確実にこなしてくれれば十分だ」と締めくくりました。その言い方に、私は強い違和感を覚えました。








