
私は30代の会社員です。自分で言うのも情けない話ですが、結婚生活の中で次第に妻の顔色ばかりうかがうようになり、生活費を渡すだけの存在のように感じることが増えていきました。できるだけ穏やかに向き合おうと努力してきましたが、ある出来事をきっかけに、心が限界を迎えてしまったのです。
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日常の不満が積み重なった夫婦関係
私と妻の間では、日常のささいなことで口論になることが増えていました。仕事から帰宅したある夜、妻から「ティッシュもないし、ボディソープも切れている。すぐ買ってきて」と強い口調で責められました。
仕事をしながら家事もほとんど私が担っていたため、正直なところ不満を感じました。一方で妻は、趣味の活動で外出することが多く、家のことに目が向かない様子でした。
「最近、仕事が立て込んでいて……」と説明しても、「家に帰ってきているなら確認できるでしょう」と聞く耳を持ってもらえません。言い返せば、さらに感情的になるのは目に見えていたため、その日は黙って買い物に出かけました。
尊重されなかった私の趣味
妻はよく、「私は友人も多くて忙しい。あなたが趣味も交友関係も少ないのは私のせいじゃない」と言っていました。「結婚するときに、お互いの好きなことを尊重するって約束したよね」とも。
私は、小さな声で「私にもカメラという趣味がある」と伝えましたが、真剣に受け止めてもらえることはありませんでした。「ひとりで写真を撮りに行くなんて理解できない」と、価値観の違いを突き付けられるばかりでした。
さらに、「不満があるなら離婚してもいい」といった言葉を繰り返され、冗談とは思えない雰囲気に、私は次第に追い詰められていきました。








