夜用ナプキンが追いつかない
夜用ナプキンでもすぐに吸収しきれなくなり、状況の悪化を実感しました。前の薬で出血量が抑えられていたため安心してしまい、予備を1枚しか準備していなかったことが悔やまれ、焦りが押し寄せるばかりでした。
店までの落ち着かない時間
ナプキンが足りないと判断した私は、急いでトイレットペーパーを挟んで応急処置をし、トイレを出ました。近くのお店へ向かう数分がやけに長く感じられ、「とにかく早く替えを買わなきゃ」という気持ちで足早に向かいました。
まとめ
薬を変えた周期は、生理の出血量が想像以上に大きく変わることがあるのだと身をもって知りました。前の薬の感覚で準備していたことで焦りを招いたため、生理用品をしっかり備えておく必要性を強く感じました。そして、あの体験を思い返すと、違和感があるときは早めに病院へ相談することが自分を守ることにつながるのだと心から思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【沢岻先生からのアドバイス】
低用量ピルなどのホルモン剤を変更した際、体が出血パターンに慣れるまでには時間がかかり、一時的に出血量が増えることがあります。しかし、「夜用ナプキンでも間に合わない」「普段と比べて異常な量」と感じる過多月経は、貧血や別の婦人科疾患が隠れている可能性もあります。
出血量の変化や違和感を覚えたら、「薬を変えたから仕方ない」と自己判断せず、必ず服用中の薬の名前を伝え、医師にご相談ください。大量出血が続くと、重度の貧血(鉄欠乏性貧血)を引き起こし、日常生活に支障を来すことがあります。出血量が多いと感じる場合は、貧血検査も合わせておこなうことをおすすめします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
著者:七瀬ゆきや/40代女性・アルバイト
イラスト/はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)








