閉経後に2つの不安が…
その後に自分ができることといえば、処方されている漢方をきちんと飲むことくらいですが不安もあります。1つは前から先生に悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールが高いことを指摘されていたこと。先生によると正常が70~139mg/dlに対して私の数値は162です。閉経してしまうとコレステロールは余計に下がりにくくなるのだとか。状態によっては薬も考えなければいけないと言われました。
もう1つは、閉経後のホルモンバランスです。真っ先に頭に浮かんだのは更年期障害のこと。ネットで調べると更年期障害は閉経前後の10年ほどの期間に起こると書かれていました。閉経前に5年、閉経後5年が目安なのだと思います。
私の場合は閉経前には更年期障害と感じる症状はありませんでした。次の通院で先生にどんな症状が出るのか相談したいと思っています。
まとめ
「子どもが欲しい」と強く望んでいたわけではありませんでしたが、やはり今まで当たり前にあった生理との急なお別れには、一抹の寂しさと戸惑いを感じました。しかし、女性の体にはいつか必ず訪れる変化です。私は今回の診断を「これからは、より自分の体をいたわっていこう」というサインだと受け止めることにしました。
特に、以前から指摘されていた悪玉コレステロールの管理は、私にとって喫緊の課題です。これからは運動習慣を意識的に作り、更年期の症状についても医師と相談しながら、自分の体と丁寧に向き合っていこうと思います。
生理がなくなっても、女性としての人生が終わるわけではありません。「つらかった生理痛から解放されて、身軽になれる」と前向きに考えつつ、44歳で訪れたこの変化を、健康を見直す新しいスタートラインにしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:山田今日子/40代ライター。子どもなしの主婦。12歳年上の夫の定年を来年に控え、稼ぎたい思いはあるものの病気があり企業などでは仕事ができないため、自宅でできる仕事を模索。現在では、クラウドソーシングサイトを中心にライターとして活動中。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








