
ある朝、いつものように起き上がろうとした瞬間、世界が急に揺れました。布団から体を起こすことさえ難しいほどの強烈なめまいに襲われ、思わずその場に座り込んでしまったのです。
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突然の激しいめまいに動けなくなった朝
朝、布団から立ち上がろうとした途端、激しいめまいで体がぐらつき、数歩歩くことすらできませんでした。私の家系には、くも膜下出血や脳卒中を経験した親族が多く、その記憶が頭をよぎり、「もしかして自分も……」と強い不安に駆られました。
ただ意識ははっきりしていたため、近くの病院が開く時間まで横になって様子を見ることにしました。
嘔吐まで起こり、ついに救急車を呼ぶことに
病院が開く時間になり、起き上がろうとしましたが、相変わらず体はフラフラ。ついには嘔吐してしまい、これはもう自力では無理だと判断し、救急車を呼ぶことになりました。
搬送後、医師から告げられた病名は「良性発作性頭位めまい症(内耳にある耳石が本来の場所から外れて三半規管に入り込み、バランスを司るセンサーを刺激することで頭の位置を変えたときなどに、突然グルグル回るようなめまいが起こる病気)」。脳ではなく内耳に原因があるめまいだと説明され、緊張でこわばっていた体がようやく少しほぐれました。








