会場で衝撃!
そして当日。会場で義姉の姿を見て、衝撃を受けました。「ああいうのがあったのか!」と、私は目からウロコでした。私は「結婚式=華やかなドレスにパール」という固定観念に縛られていたのです。しかし、義姉の装いは、黒のストンとした膝下ワンピースに、長めのゴールドネックレスだけ。
飾り気のない黒のワンピースなのに、一点、胸元にゴールドがあるだけで、ハッとするほど華やかだったのです。それは冠婚葬祭にふさわしいシックな装いでありながら、年齢に合った落ち着きと、大人の余裕を感じさせるものでした。おそらく、あのネックレスは本物のゴールドでしょう。そのネックレスが、シンプルな黒によく映えていました。
私は思わず「かっこいい!」と心の中で叫びました。結婚式に「かわいさ」を求めていたのは30代まで。40代を過ぎた私にとっては、かわいさではなく、シックでかっこいい装いがステキに見えるのだと気付いた瞬間でした。
まとめ
黒のワンピースなら、小物次第で普段のちょっとしたお出かけにも着回せそう。何より、あのネックレスの使い方がステキでした。「盛る」ことで華やかさを出していた若いころとは違い、大人の女性には引き算と本物が似合う。安易にレンタルで済ませてしまった自分を少し恥じつつも、これからの指針が見えたような気がしました。40代の冠婚葬祭。それは何を着るか以上に、どう着こなすかが大事だと学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト/ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)








