
結婚して初めての年末年始、夫の実家への帰省は、私にとって予期せぬ試練の連続でした。「気楽に」という夫の言葉とは裏腹に、孤独と疲労で張り詰めた数日間。夫婦の危機を乗り越え、絆を深めた体験をつづります。
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夫はこたつ、私は台所
結婚して初めて迎える年末。夫の実家へ帰省することになり、私の心は数日前から不安と緊張で押しつぶされそうでした。そんな私をよそに、夫は「適当に気楽にしてればいいよ」と笑うだけ。その言葉の軽さが、逆に私の不安を深くさせていることに、彼は気付いていませんでした。
いざ実家に着くと、予感は的中しました。年末年始の慌ただしい空気の中、私は居場所を見つけるかのように、台所での料理や掃除の手伝いに奔走することになりました。一方で夫はどうでしょう。実家に帰った安心感からか、すっかり「息子」の顔に戻り、友人とオンラインゲームに興じたり、こたつで寝転がったり……。
夫の実家で感じた孤独
義母からの「うちの嫁なんだから、これくらい」という言葉も、夫は悪気なく笑って受け流すばかり。私の孤独や戸惑いに気付いてくれるどころか、助け舟を出してくれる気配すらありませんでした。








