
周囲の反対や不安の声を押し切り、24歳のとき15歳年上の彼と結婚した私を待っていたのは、義実家、特に義母を中心とした金銭問題でした。若さゆえに信じてしまった夫の言葉と、時間をかけて少しずつ明らかになっていった現実。その経験は、今も私の中に残り続けています。
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反対を押し切った結婚と借金のウワサ
私は15歳年上の彼と同じ職場で出会い、3年間の交際を経て24歳で結婚しました。結婚のあいさつでは、彼の両親は喜んでくれた一方、私の両親は反対しました。理由は年の差と、狭い島で以前からささやかれていた義実家の「借金トラブル」のウワサです。
当時の私は若く、彼から聞かされた「借金はもう返済のめどが立っていると母(義母)から聞いている」という言葉をうのみにしていました。親の心配を「余計なお世話」だと感じ、反対を押し切って入籍しました。
出産後に明らかになった事実
結婚から数年後、第一子を出産したころ、夫の様子に不穏な空気が漂い始めました。夫がコソコソと電話をし、相手に対して「仕事は辞めました」などと敬語でウソをつく姿を目撃したのです。 不安は的中しました。
子どもが生後3カ月を迎えたころ、恐れていた事態が起きました。闇金の取り立てが、義母ではなく私たちの自宅に来たのです。 夫を問い詰めると、衝撃の事実が次々と明らかになりました。
・義母に泣きつかれて闇金の保証人になっていたこと。
・夫名義で義母が借りた複数の銀行ローンを、夫が長年返済し続けていたこと。
・義両親と義兄弟を含む義実家4人全員が、過去に個人再生(債務整理)をしていたこと。
互いの両親ともに持病があり、育児のサポートも頼れない状況での闇金トラブル。精神的なストレスは限界を超え、私は夫と義実家に対し、怒りを爆発させました。








