ほぼ白のドレスで参列!?

親戚の結婚式に参列した日のことです。ウキウキ気分で式場に到着した瞬間、血の気が引きました。自分では「落ち着いたベージュだから大丈夫」だと思って選んだフォーマルワンピースが、会場の強い照明の下では想像以上に明るく、写真で見るとほぼ白に見えていたのです。
「白は花嫁とかぶる色」――その事実に気付いた途端、周囲の視線が気になって仕方がありませんでした。
式が落ち着いてから花嫁に事情を伝えて謝ると、笑って受け止めてくれました。けれど、非常識な装いで出席してしまったことへの恥ずかしさと反省は消えません。
この出来事で、冠婚葬祭では“自分基準”で判断してはいけないと痛感しました。以降は「無難すぎるくらいがちょうどいい」と心に刻み、ドレスコードやマナーを事前に必ず確認するようにしています。
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「これくらいなら大丈夫」「自分では控えめなつもり」と思っていても、見る人によって印象はまったく違うことがあります。今回の経験を通して、どんな小さな行事でも事前確認を怠らず、相手や場への敬意を服装や振る舞いで表すように心がけています。
著者:野口菜々/30代女性・会社員
イラスト/おみき
まとめ
冠婚葬祭の装いは、単なるおしゃれではなく「相手への思いやり」の形でもあります。良かれと思った華やかさが場を乱したり、主役の色を奪ってしまったりしないよう、迷ったときは「より控えめな方」を選び、事前に会場の格好をリサーチするのが大人のたしなみと言えそうです。失敗を糧に、自分も周囲も笑顔で過ごせる準備を整えたいですね。
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








