お望み通りにした、その後
しばらくして、妹から怒った様子の電話がかかってきました。
「こんなの、いらないんだけど。どういうこと?」
私は落ち着いて「私の持ち物は全部あげるって言ったでしょ。でも、人は物じゃないからね」と答えました。あわせて、夫から「見知らぬ人を名乗るアカウントから写真付きの連絡が来たが、不安に感じて対応せず削除した」と聞いていたことも伝えたところ、妹は明らかに動揺している様子でした。
それ以降、妹から連絡が来ることはありません。
この一連の出来事を知った両親は、「妹ばかりを優先していた」と、初めて私に謝ってくれました。過去が消えるわけではありませんが、その言葉で長年のわだかまりが少し和らいだ気がしました。
今は、私自身を選び、尊重してくれる夫と、新しい家庭を築いていきたいと考えています。
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過去の経験から冷静に距離を取り、自分を守る選択をした判断は見事でした。感情的にならず、淡々と対応したことで、結果的に家族それぞれが自分の行動を見直すきっかけにもなったようです。これからは、自身の幸せを最優先に、新しい生活を歩んでいってほしいですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。








