出産前、美容の不安が一つ減った
また、スキンケアの見直しをきっかけに髪色にも気をつかうように。色を暗めに変えたことで、眉マスカラを使わなくても違和感がなくなりました。出産前後は自分の時間が取れないかもしれないですが、眉メイクを気にしなくてよさそうだと思えるだけで気持ちが少し軽くなっています。
まとめ
妊娠中の肌荒れは心身ともに大きな負担でしたが、今の自分に合うケアを模索し、少しでも不安を減らす工夫をすることが、前向きに出産を迎えるための自信につながると実感しました。
【久野先生からのアドバイス】
妊娠中は肌の状態が変化しますし、ホルモンバランスの乱れから不安も大きくなることがあります。医療従事者はそのことをわかっているので、ひとりで抱え込まず、気軽に受診してください。まずは以下のポイントに注意しましょう。
・「痛み」は受診のサイン:単なる肌荒れであれば「かゆみ」が主ですが、「ピリピリとした痛み」や「触れるだけで痛い」場合は、帯状疱疹などのウイルス性疾患や強い炎症の可能性があります。特に妊娠中は免疫力が低下しやすいため、自己判断でケアをせず、早めに皮膚科を受診してください。
・摩擦の厳禁:痛みがあるときの肌はバリアー機能が著しく低下しています。タオルの使用や拭き取り化粧水による摩擦は刺激が強すぎ、症状を悪化させる原因になります。洗顔はたっぷりの泡で押し洗いし、ぬるま湯で流すだけにするのが基本です。
・妊娠中の薬の使用について:妊娠中であっても、医師の診断のもとで使用できる塗り薬や飲み薬はあります。赤ちゃんへの影響を心配して我慢しすぎず、専門医に相談することが、結果として早期改善とストレス軽減につながります。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:吉田める/20代女性・会社員
イラスト/藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)








