
自分自身のものでも、他人のものでも、なかなか口に出しにくいのがにおい問題。しかし、職場や日常でどうしても我慢できなくなる限界点はあります。この記事では、勇気を出して周囲に「におい」の悩みを打ち明け、解決した3人の体験談を紹介します。
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職場全体で空気の質を改善

以前勤めていた職場で、ある同僚の体臭が問題になったことがありました。その同僚は普段から強い体臭を放ち、特に夏場や忙しい時期にはそのにおいが一層気になり始めました。
最初のうちは、周囲の同僚たちもせき払いや無言の抗議をするだけで、直接的なクレームはありませんでした。しかし、数週間が経過すると、同僚の体臭が職場の空気に浸透し、仕事の効率や職場の雰囲気に悪影響を及ぼすようになってしまったのです。
問題が深刻化する前に、私たちは上司を巻き込んでにおい問題を解決するため、2つの対策をおこないました。
個別対応: プライバシーに配慮しつつ、同僚に対し、においの原因や影響を誠実に伝えました。上司と人事部門も支援しました。
環境改善: 職場全体の空気の質を改善するため、空気清浄機の導入や定期的な換気の強化を実施しました。
同僚も自身の体臭について真剣に向き合ってくれて、におい問題が解決しました。
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この経験から、職場での問題には早期の対応と共同の努力が不可欠であることを学びました。また、困難な話題であっても、適切な方法でコミュニケーションを取ることが解決の鍵であることも実感しました。
著者:朝日諒子/30代女性
イラスト/きょこ








