義母の遺品整理中に義父が放った言葉とは

義母が亡くなり、遺品整理に追われていた私。そんな中、義父の言動に心底あきれてしまったときのお話です。
亡くなった義母の山のような荷物の中から、義父に「お母さんが入院していたときのカバンは見つかったかい?」と聞かれました。大事な書類が入っているのかもしれないと思い「何か必要なものが入っているのですか?」と尋ねると、義父は「ああ、亡くなる前に、カバンの中の現金はお父さんが使っていいって言われたんだ」と教えてくれました。
義母が入院中、1人暮らしになった義父を気づかっていたことを知り、胸が少し温かくなりました。義母のやさしさに触れ、私までなぐさめられたような気持ちになったのです。
しかし、見つかったカバンを義父に渡すと、現金はどこにも見当たりませんでした。少し残念そうな顔をした義父は、義母の位牌に手を合わせ「お母さん、現金はなかったよ」と報告していました。私はというと、内心「そんなこと?」と少し拍子抜けしてしまいました。
この出来事だけでも驚きでしたが、この後さらに衝撃的なことが起こります。「ちょっと出かけてくる」と家を出た義父が亡くなった義母の通帳からこっそり現金を引き出そうとしていたことがわかったのです。
それを知った夫は激怒し、義父に理由を問い詰めました。すると義父は、趣味にお金を使いたいからだと答えたのです。悲しみと驚きが入り混じる中、家族だからこそもっと違う行動を取ってほしかった……そう思わずにはいられませんでした。
◇◇◇◇◇
もちろん家族といえども、それぞれの人生があり、いろいろな考え方があることは理解しています。ただ、今回の義父の行動は、私にとってあまりにも予想外で、正直なところ戸惑いを隠しきれませんでした。この経験を通して、私は誰かを裏切るような生き方はしたくないと心から思いました。
著者:犬飼マナ/40代女性・主婦
まとめ
義家族間のお金のトラブルは、単に金額の問題だけでなく、その人の金銭感覚や隠していた本性を浮き彫りにします。特に借金の申し出などは、情に流されて応じてしまうと、その後の関係まで破綻させかねません。
「家族だから助け合う」ことは大切ですが、不信感を抱くような事態であれば、きっぱりと線を引く勇気も必要です。それが結果として、自分たちの生活と心の平穏を守ることにつながるはずです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※AI生成画像を使用しています








