診察室で感じた気まずさ
診察室に入って担当医が若い男性だったため、見た瞬間に思わず身構えてしまいました。診てもらうには患部を見せる必要があるとわかってはいても、実際には想像以上に恥ずかしく、早く終わってほしいという気持ちでいっぱいでした。
まとめ
正直なところ、デリケートな場所なだけに診察そのものよりも恥ずかしさのほうが強く印象に残っています。ただ、結果的には大きな問題はなく、きちんと診てもらえたことで安心できました。放置して悪化させると、より広範囲の処置が必要になることもあるそうです。これからは、場所や気持ちの問題でためらわず、少しでも不安を感じたら早めに受診しようと思っています。
【久野先生からのアドバイス】
・放置せず早めに受診を:粉瘤は自然に消えることはありません。また、鼠径部には「鼠径ヘルニア」などの皮膚以外の疾患が隠れている可能性もあり、稀に重大な問題につながるケースもあります。部位に関わらず、違和感があれば早めに専門医へ相談しましょう。
・無理につぶさない:自分でつぶすと細菌感染を招き、炎症が広がる恐れがあります。痕も残りやすくなるため、触らずに病院へ向かってください。
・摩擦と蒸れを避ける:鼠径部は下着の摩擦が刺激になりやすい場所です。締め付けの少ない下着を選び、患部を清潔に保つことが悪化防止の基本です。
・根本治療は手術のみ:薬で炎症を抑えても袋が残れば再発します。完治には、炎症が落ち着いている時期に袋を摘出する手術が必要です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:佐藤ありす/40代女性・パート
イラスト/アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)








