割り箸を使う表情筋のトレーニングも

最後に紹介するのは、割り箸を使った表情筋トレーニングです。表情筋も加齢とともに衰えるけれど、鍛えれば衰えを緩やかにすることができると知って、それならトレーニングを始めない手はないと思ったのがきっかけです。
表情筋のトレーニングにはさまざまな方法がありますが、「物から入る」今の私によかったのは、割り箸という道具を使う表情筋トレーニングでした。
口に割り箸(割っても割らなくてもOK)を挟んで、口角が割り箸より上になるように引き上げてしばらくキープ ……というだけの簡単なトレーニングですが、私はもともと口角が下がり気味なのもあって、これがとにかくキツいのです。
鏡を見ないと、口角が割り箸より上がっているかもチェックできないので、手鏡と割り箸を常にセットでパソコンの横に置いています。これも手鏡を使うときに「ちょっと表情筋のトレーニングもしておくか……」となりやすいので、やはり私には「物から入る」形が合っているのかもしれません。
まとめ
これらの宅トレは、毎日完璧にこなせているわけではありません。しかし、あえて「道具から入る」ことで、それらが視界に入るたびに「あ、ついでにやっておこう」というリマインド(思い出させてくれるきっかけ)になることが、私にとって最大の収穫でした。
意志の力だけで運動を習慣にするのは難しいですが、「出しっぱなしにできる小さなグッズ」を生活動線に置くことが、更年期以降の筋力を維持する賢い戦略なのかもしれません。これからも無理をせず、頼れるグッズには頼りながら、自分の体とポジティブに向き合っていきたいです。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
著者:ナカムラ アキノ/40代女性。40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※AI生成画像を使用しています








