
乳がんの宣告の後、「会社に遅れるって連絡しなきゃな」などと考えていました。
この日、一緒に検査結果を聞きに来てくれた父が、ステージのことやがん治療のことなどを医師に確認してくれました。
「ステージ2であることはたしかかなと……。もっと大きい病院で治療したほうがいいです」
医師の説明を聞きながら「あー、早く帰って寝たい」
完全に現実逃避。脳が理解するのを拒絶していました……。
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あまりにも大きな衝撃を受けたとき、私たちの心は自分を守るために「シャッター」を下ろすことがあります。マコモさんのように「早く帰って寝たい」と感じるような反応は、心が自分を守ろうとする自然な防衛本能なのかもしれません。
また、そんなときに信頼できる誰かがそばにいてくれることは、何物にも代えがたい支えになります。本人に代わって冷静に医師へ質問を重ねてくれたお父さまの存在は、これからの治療への第一歩を支える大きな光となったはずです。一日も早くマコモさんが心穏やかに過ごせる日が来ることを、心より願っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
外部サイト:乳がんサバイバーマコモの記録(外部リンク)








