親と同じ場所に立つ
それでも子どもがいる。嫌い合っているわけでもない。このままなら、このままでもいいかな、と思う自分がいました。
そんなとき、ふと両親の姿が頭に浮かびました。私が見ていたのは、仲睦まじい夫婦ではありませんでした。でも2人は、ひとつの家庭を維持し、子どもを育て上げていました。それはごく一般的で、静かな形の夫婦関係だったのかもしれません。
今、子どもたちが育ち、両親はそれぞれの趣味の時間を楽しんでいます。一緒に旅行に行くような関係ではないけれど、それぞれの人生を生きているように見えます。
まとめ
若いころに否定していた両親の夫婦像。同じ場所に立ってみて初めて、波風を立てずに家庭という舟を漕ぎ続ける難しさと、その尊さに気付きました。 あふれるような愛情表現はなくても、静かに年を重ねていく。そんな結婚の形があってもいいのだと思えたとき、私はようやく自分自身の人生を、肯定して歩み出せた気がします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:高橋美咲/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※AI生成画像を使用しています








