
結婚祝いの席で、夫の同級生たちが用意してくれたサプライズプレゼント。その中のぬいぐるみにまつわる“ある話”が、私の心をざわつかせました。うれしい気持ちと複雑な感情が入り混じる中、夫にその思いを伝えてみたものの……。
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結婚祝いの食事会を開いてもらうことに
結婚して間もないころ、夫の仲の良い同級生たちが「お祝いをしよう」と声をかけてくれ、食事会を開いてくれることになりました。何人かは以前にも会ったことがあり、私自身もとても楽しみにしていました。
サプライズでプレゼントが!
当日は和やかな雰囲気の中で食事が進み、うれしいサプライズがありました。夫の同級生たちが、私たちのためにプレゼントを用意してくれていたのです。実用的な物からユーモアのあるアイテムまで、どれも私たちのことを考えて選んでくれたのが伝わってきて、胸が温かくなりました。
その中に、私の好きなキャラクターのぬいぐるみがありました。衣装やポーズからして、おそらくオーダーメイドされた物だと思われ、特別感があって印象に残りました。ただ、私がそのキャラクターが好きだということを夫の同級生たちに話した記憶がなく、不思議に思った私は思わず「私、このキャラクターが好きって話していたっけ?」と聞いてしまいました。
すると、そのぬいぐるみをくれた方がこう言ったのです。
「実はこれ、本当は別の花嫁さんに渡すつもりだったんだけど、渡す前に亡くなられたんだよ」
あまりにさらっと伝えられたそのひと言に、思考が止まりました。お祝いの席にはそぐわない、あまりに衝撃的な告白でした。贈り主の方に悪気はなかったのかもしれませんが、せっかくの祝福の気持ちが、一瞬で悲しみと困惑に塗り替えられてしまったのです。








