
閉経して2年を過ぎたころから、腟口に圧迫感を感じることが増えました。閉経以降の体の変化として受け止めていましたが、「子宮脱」と呼ばれる病気の前兆である可能性が高いと知り予防策を講じることにしました。私が子宮脱にならないために始めた予防策についてお話しします。
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トイレの後に拭くと丸い何かが…
52歳で完全に閉経し、デリケートゾーンの乾燥をケアするために専用のボディソープやローションを用いるようにするなど、自分なりにケアを心がけていました。
そのためデリケートゾーンの保湿には問題がなかったものの、トイレで用を足した後にデリケートゾーンを拭くと腟口のあたりに丸く硬いものが触れるようになったのです。
以前から腟が膨らむような感覚もあり、看護師の友人に相談したところ、「子宮下垂の可能性がある」と言われました。
子宮下垂と子宮脱の違いとは?
婦人科の取材経験がある私は、更年期の「子宮脱」に関する記事を書いたことがありました。
子宮脱は、本来あるべき場所から子宮が下がってしまい、腟から外へ脱出してしまう疾患です。多産や3500g以上の大きな赤ちゃんを出産した経験のある女性に多いとされていますが、それだけではありません。閉経に伴う女性ホルモンの減少や加齢による筋肉の衰えも大きな原因となるため、出産経験の有無にかかわらず、更年期以降の女性なら誰にでも起こりうるものなのだそうです。
一方で子宮下垂は腟から子宮は脱出していないものの、下がってきている感覚がわかるというものでした。
子宮下垂を放置すると子宮脱に移行することが多く、症状が悪化すると治療や手術を余儀なくされるため、すぐに予防策を講じることにしました。








