高度異形成と診断されて
紹介状があっても予約が取りづらいと聞いていましたが、幸いにも少し早めに診察を受けることができました。そこで告げられたのが、「高度異形成(細胞の形や並びに強い異常が見られる状態で、放置するとがんに進行する可能性がある段階)」という診断でした。
結果的に手術を受けることができ、その後は定期的な検査を続けました。そして2年前、「5年が経過したので、もう大丈夫でしょう」と言われ、検査も一区切りを迎えました。
まとめ
高度異形成を経験して、私が強く感じたのは、「私に限って、まさかね」という気持ちは、決して当てにならないということでした。実は、高度異形成は自覚症状がないことがほとんどで、私が感じた腰の痛みや不正出血も、病気とは直接的な関係はなかったかもしれません。それでも、その「ささいな異変」をきっかけに検査を受けたことが、結果的に私を救ってくれました。誰にでも、その「まさか」の可能性はある。不調の有無にかかわらず、定期的な検診を日常の一部にすることの大切さを、身をもって知りました。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
著者:吉岡繁美/50代女性・主婦
イラスト/山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)








