
今から15年ほど前のことです。ある日突然、片方の耳が水の中に入っているような感覚になり、音が遠く感じられるようになりました。しばらく様子を見ていましたが違和感は消えず、不安になって耳鼻科を受診したのが、長い付き合いになる病気との始まりでした。
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最初の診断と戸惑い
診察の結果、医師からは「低音域が聞こえにくくなるタイプの難聴」と説明されました。
突然聞こえにくくなる病気だと説明され、「しっかり治療すれば良くなる」と言われたものの、当時は病名を聞いても実感が湧かず、ただ不安な気持ちを抱えていたのを覚えています。
再発と症状の変化
それから約1年後、再び同じような聞こえにくさを感じました。今回はそれだけでなく、横になった状態から起き上がろうとした際、後ろに引っぱられるような違和感があり、天井がふわっと回るような、軽いめまいのような感覚もありました。
聞こえにくさに加えてめまいの症状も重なったことから、医師からはメニエール病(内耳のリンパ液のバランスが乱れることで、めまいや耳鳴りなどが起こる病気)と告げられました。症状が重なったことで、以前とは違う段階に入ったのだと実感しました。








