
年末年始の過ごし方は家庭それぞれにあるようです。そんな話をなんとなくは知っていたものの、改めて体験するとギャップにびっくりすることも。付き合っていたころはあまり感じなかった違いを、結婚して初めての年末年始に実感した体験です。
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私にとっての年末年始
今ではなくなりましたが、子どものころ、年末年始は父方の親戚が集まるというのがわが家の定番でした。大みそかと元日は、祖父母の家に親戚一同が集まり、食事をしたり遊んだりして過ごします。県外に住んでいた親戚もいたので、子どもながらに、いとこが一堂に会するこの機会を楽しみにしていました。
父方の実家では、大みそかにもおせちを食べます。大みそかにはおせちと年越しそばと大みそか専用の料理、元日にはおせちとお雑煮と元日専用の料理。父方の実家の風習を母も引き継いでおり、私も毎年それを食べていました。そして、元日には地元で一番大きな神社に初詣に行き、縁起物をいただいて帰る。料理こそ違えど、母方の実家も概ね同じ習慣だったので、私にとってはそれが当たり前になっていました。
私が結婚するころには、祖父母の高齢化やいとこたちも結婚するなど状況が変わり、父方も親戚一同集まるようなことはなくなりましたが、それでも、三が日のどこかでは祖父母宅にあいさつに行くのが定番になっていました。そのときも互いに連絡を取り合っていたので、何人かには親戚に会えるタイミングでもありました。
結婚して初めての年末年始
結婚して初めての年末年始、どうやって過ごすか夫と話し合ったときのことです。私に定番の過ごし方があるように、夫にも当然定番の過ごし方があるだろうと思い、どう過ごすか早めに話し合ったほうがいいと思って私から声をかけました。
私たち夫婦は互いに比較的実家が近く、当時は実家に近い場所に住んでいたので、日帰りで行き来することもできます。なので、直前でもよかったのですが、念のため、早めに声をかけることに。初詣はどこに行くか、それぞれの実家にはいつ行くか、他に行く場所はあるかなどを聞く私に、夫は「自分の実家のほうは特に年末年始は何もしない。初詣もどちらでもいい。だから、そちらの都合に合わせる」と言うのです。
そこで、大みそかは2人で過ごし、元日の午前中に私がいつも行っている神社に初詣に行った後、夫の実家に行き、2日に私の実家に行った後、私の両親と一緒に祖父母宅に行こうという話になりました。歌番組を見ながら、母から受け継いだ大みそかの料理やおせちを食べ、翌日は私にとってはいつもの神社へ初詣に。そして、夫の実家に行ったところで、私はギャップに驚かされることになりました。








