2週間後ピタリと下痢が治った病気は?
ところが、予約した受診日の前日になると、あんなにひどかった下痢がピタリと止んだのです。翌日、消化器内科で医師に経過を報告。検査の結果も陰性だったことから、医師に告げられたのは「いわゆるおなかの風邪でしょうね」でした。
「おなかの……風邪?」
これまで経験したことのない下痢症状に深刻な病気を疑って、精密検査を受ける覚悟までしていたのに、なんだか私は肩透かしをくらった気分でした。
「おなかの風邪」をネットで検索すると「ウイルスや細菌が胃腸に感染して起こる感染性胃腸炎」などと書かれています。水様便のほかに、腹痛や嘔吐、発熱も同時に見られるのが一般的だそうですが、中には腹痛や嘔吐が見られないケースもあるとのこと。ほとんどの場合、3日~1週間くらいで症状が治まるものの、高齢者や免疫力が低い人は長引く場合があると書かれていました。
まとめ
長引くあまり、指定難病やがんまで疑った下痢症状は、結局「おなかの風邪」で終わりました。2週間も長引いたのは、ゴールデンウィークもお盆もほぼ休みが取れないまま、半年以上仕事に追われていた過密スケジュールで、疲労が蓄積し、免疫力が低下していたのだろうと思います。昔だったら、軽く済んでいたような病気も、50代になると思いの外重症になってしまうのを身をもって味わい、もう少し自分の体をいたわらないといけない年になったのだなぁと痛感しました。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:あらた繭子/50代女性。1999年生まれの息子と2005年生まれの娘をもつフリーライター。長年にわたる無茶な仕事ぶりがたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。目下の癒やしは休日のガーデニングと深夜のKPOP動画視聴。イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)








