恥ずかしさと、胸に残った気持ち
その女性は、周囲の視線を遮るようにしながら、私をお手洗いまで誘導してくださいました。「どこまでの人が気付いていたんだろう……」と考えた瞬間、恥ずかしさで胸がいっぱいになりました。
何事もなかったかのように披露宴は始まりましたが、しばらくは落ち着かない気持ちのままでした。お手洗いの後、これまで鏡で髪型や顔、メイクは確認しても、全身や後ろ姿まで気にすることはほとんどありませんでした。この出来事をきっかけに、自分の目が届かない部分こそ確認が必要なのだと実感しました。
まとめ
何より、声をかけて助けてくださった見知らぬ方の存在が、今も心に残っています。同じような場面に出くわしたら、あのときの私と同じ思いをする人が少しでも減るよう、そっと寄り添える自分でいたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田中はなこ/40代女性・パート
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)








