いつの間にかかかとがガサガサに

ガサガサのかかとに気付いたのは30代になったころです。冬になるとかかとの皮がむけてストッキングにひっかかり、1日で伝線。夏でもカサカサしているのでサンダル、はだしは絶対NGの日々です。
かかとケアグッズを購入し、クリームを塗りしっかり保湿しています。そのときはツルツルになるのですが、時間がたてばまたカサカサに……。ストッキングにハイヒールという通気性の悪さが良くなかったのか、なかなか改善しませんでした。それでも、このころはそれほどひどいカサカサというわけでもなく、軽石のようなものでこすり、クリームをたっぷり塗ればある程度落ち着くのでよかったのです。
しかし、そのうちガサガサになる頻度が上がり、靴下のかかとの部分も穴が開くようになりました。一時期流行した商品も試しました。でも持続性がなくて、すぐカサカサに戻ってしまうので、またケアが必要になってしまうのでした。
よく母親のかかとが白くひび割れて、まるでうろこのようになっているのを気味悪く見ていたのですが、いつの間にか自分のかかともカサカサになってひび割れ、剝がれて取れるように!
もしかしたら水虫かもと思い、皮膚科に行きましたが、ただの乾燥と言われ保湿剤を処方されました。
するとある日、子どもに「ママのかかと変」と言われ、なんだかすごくショック……。これを機に、憧れのツルツルの美しいかかとになりたい! そう思った私は、何ができるかを調べたり考えたりしてみました。どのサイトを調べても、一番大事なのは保湿とありました。やっぱりきれいな肌には保湿なんだなあと改めて感心。
さらに調べてみるとグッズもクリームについてもものすごい情報量があります。こんなにかかとのケアで悩んでいる人がいるんだなあ、と自分だけじゃないことに少し安心しました。
まずは、お風呂グッズの中でも一番硬そうな軽石を買ってきました。ガッチガチのかかとを、お風呂の一番最後にガシガシこすって、上がったらすぐクリームをつけます。そして足の裏がクリームだらけでは家の中を歩けないので、保湿できる靴下をはきました。本来はあまり軽石でガシガシやるのは良くないようですが、最初はかかとの角質が固まり過ぎていたので、まず取り除きたくて硬い軽石でこすりました。クリームはドラッグストアにある角質や乾燥ケアのクリームです。
2週間くらいでだいぶ良くなってきたので、やすりのような少しソフトな角質ケアに変え、軽くこすった後に同じくクリーム&保湿靴下。寝る前は靴下を変え、はく前には足裏マッサージも兼ねて再度のクリームを今度は多めにしてかかとケア。
こんな生活を2カ月ほど続けた結果、ストッキングが引っかからないくらいにかかとが回復。ツルツルとまではいきませんが、ひどいひび割れはなくなりました。
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憧れの有名人が持つツルツルかかとにはまだ遠いのですが、プールをはだしで歩いても平気なくらいには回復しました。ズボラな私はケアを怠りがちになるのですが、少しさぼるとまたガサガサに戻ってしまいます。寒い季節はますますガチガチ・カサカサになりやすいので、せっかく良くなってきたかかとを大事にいたわっていきたいと思っています。そして、いつはだしになっても大丈夫なくらいの美しい足を目指します!
著者:竹中 まさみ/40代・会社員。2人の男の子を持ちフルタイムで働いている。化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界にいたときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
まとめ
赤ちゃんの、内側から発光しているような透明感と吸い付くような弾力。隣に並んで写真を撮ったとき、その対比に言葉を失ってしまうお気持ち、本当によくわかります。大量に増えたシミやほくろ、ガサガサなかかとも、年齢を重ねると起こりえる悲しい肌変化。それでも皆さん、そこから目を背けることなくご自身の肌と向き合い知識を得て、行動に移されたのが本当に素晴らしいですよね。「もう遅いかも」と諦めず、今の肌を慈しむ時間を作ることが、未来の自分への一番のプレゼントになるのかもしれませんね。
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








