まったく動かない義兄

義兄はずっとテレビか新聞を見ていて、ごはんの準備はもちろん食べ終わったお皿を下げようともしません。神棚にご飯をお供えするのが義兄の役目のようですが、それすらなかなかおこなおうとしません。
神棚にご飯をお供えしないと、私たちも夕飯をいただけなく娘が生まれてからの帰省では毎回困っています。都会育ちの私は、田舎のそのような風習にびっくりしました。
田舎の義実家には、今でも「男が偉い」「男が何でも一番」「家のことは女がする」という風習が残っているのだとわかりました。なかなか慣れませんが、義母はそれが当たり前のようなので、郷に従って頑張っています。
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私の夫は次男で1人暮らしが長かったこともあり、家ではたくさん家事もしてくれ、「それは当たり前ではない」という感謝の気持ちが増えました。
著者:玉木とも子/30代女性・主婦
イラスト:マキノ








