
高校生の冬、思いがけない出来事が起きました。学校行事の集まりがあり、いつもより帰りが遅くなった日のことです。外はすっかり暗く、冷たい空気が肌に刺さるような夜でした。まさかその帰り道で、自分が事故に遭うとは、このときは想像もしていませんでした。
★関連記事:職場のストレスで突然倒れて救急搬送。医師の診断に30代女性が後悔したこととは
冬の帰り道、突然の衝撃
その日、私は自転車で学校から帰っていました。横断歩道を渡っていたところ、突然、車にはねられたのです。
あと少しで縁石に頭をぶつけていたかもしれないそうですが、当時の私は何が起きたのか理解できていませんでした。倒れた自転車を自分で起こし、「帰らなきゃ」と思い、そのまま動こうとしていたのです。
何が起きたのかわからないまま
その様子を見ていた、信号待ちをしていた別の車の運転手の方が、私を止めてくれました。その場で座り込むように言われ、ようやく「大きなことが起きたのかもしれない」と感じ始めました。
とても寒い日で、私は母に電話をかけました。受話器越しに驚く母の声が聞こえましたが、不思議なことに、そのときの私はなぜか笑っていました。








