
更年期真っただ中の50歳の私と、反抗期を迎えた長男の間で繰り広げられる心のやりとり。イライラと疲労に悩みながらも、私は子どもとの関係を大切にするために一歩を踏み出すことにしました。
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更年期のイライラと反抗期の衝突
更年期は体調の変化が激しく、気分の浮き沈みが家族との関係に影響を及ぼすことがあります。私の場合、中学生になった長男の反抗期と時期が重なり、衝突が絶えない日々が続きました。
長男は自分自身を見つけるために壁にぶつかり、時には「クソババア」といった攻撃的な言葉をぶつけてくることもありました。私もイライラがピークに達し、感情的に怒鳴りそうになるのを必死で抑える毎日で、心身ともに疲弊しきっていました。
感情をぶつけず「一歩引く」ことでの変化
このままでは家庭が崩壊してしまうと感じた私は、長男との絆を守るために「いったん距離を置く」という方法を試してみました。長男が怒りをぶつけてくるときも、頭ごなしに否定せず、まずは静かに彼の声に耳を傾けるという態度を貫いたのです。
最初は対話が難しく、互いに言葉の壁が立ちはだかりましたが、無理に踏み込まずに彼が必要とする時間を与えるようにしました。その一方で、一緒にゲームをしたり、彼が話したそうなときはじっくり聞いたりすることで、少しずつ心のつながりを取り戻していきました。
時間がたつにつれ、私の冷静な態度に長男も反応し、言葉ではなく行動で感謝や愛情を示すようになるなど、関係性にも少しずつ変化が見られるようになりました。








