理解はできるけれど納得できず
疎遠になっても、夫にとっては自分を育ててくれた大切な両親であることに変わりはありません。それに夫はひとりっ子。自分がなんとかしなければならないと思ったのでしょう。
わが家の貯蓄を取り崩して、両親の新しい生活をサポートすることを決めたようです。私に相談できなかったのは、やはり私と義両親の関係を考えてのことだそう。
とはいえ、私にバレるのも時間の問題。落ち着いたタイミングで話そうと思っていたところ、私が先に気付いてしまったとのことでした。
夫の話を聞いてお金を使った理由はわかったものの、もやもやした気持ちは残ります。なぜそんな大切なことをひとりで決めてしまったのか、もっと他に方法があったのではないか……。夫に言いたいことは尽きません。
それにわが家も中学生の子どもを持つ家庭です。まだまだ子どもにお金がかかるため、どんな理由であれ勝手に夫がしたことは許せることではありませんでした。
まとめ
今回の騒動は、夫のお小遣いを当分減らすということで一応の収束を迎えました。夫婦仲は良いと思っていましたが、金銭面での大きな隠し事は、私の中に消えないしこりを残しました。
どんなに正当な理由があっても、家族の共有財産を独断で動かすのは信頼を揺るがす行為です。特に義実家との関係が複雑な場合こそ、「察してほしい」ではなく「言葉にして相談する」ことの大切さを痛感しました。
今後は、終わったことを責め続けるのではなく、家計の透明性を高めるルール作りを徹底していくつもりです。支え合うのが夫婦の使命とはいえ、これからは「信頼しつつも、目は離さない」スタンスで、家計の手綱をしっかり握っていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文・いけがき いくみ/30代女性。不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験を活かして、寄せられた体験談をわかりやすく伝えられるよう執筆している。
マンガ/きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








