自分でできる見分け方は?

首の腫れやしこりをチェック
血液検査で甲状腺の異常はわかるということですが、「だるい」「疲れやすい」だけで受診や検査を受けるのはハードルが高いことも。
「甲状腺異常の代表的な症状は首の前の腫れやしこり。先に挙げた症状があり、首の前の喉あたりが腫れていたり、触れてみてしこりがあったりするときは更年期症状ではなく、甲状腺異常が原因の場合があります。
内分泌内科や甲状腺外来など、専門外来を受診すると血液検査やエコーで詳しく調べてもらえます」(駒形先生)。
まとめ
40代・50代の不調は、どうしても「更年期のせい」というフィルターを通して見てしまいがちです。しかし、今回のお話で、甲状腺ホルモンと女性ホルモンが脳内で密接に関係していることがわかりました。
「ただの疲れ」と放置せず、首の腫れをセルフチェックしたり、親族に既往歴がないか確認したりすることは、自分の体と対話する大切な一歩になります。もし「何かおかしい」と感じたら、更年期外来だけでなく内分泌内科を選択肢に加えるなど、多角的な視点を持つことが、健やかな毎日を守る鍵になりそうです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/岩崎みどり
ライター歴25年以上。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。








