
私は2人の子どもを育てる30代後半の主婦です。とある日の朝、いつも通り起床すると0歳の息子が鼻水を垂らしていて、頭が熱いことに気付きました。朝晩で寒暖差があったため寝冷えさせてしまったのかも、と熱を測ると39度近く! 急いでかかりつけの小児科に駆け込みました。
診断は風邪。薬をもらい服用しましたが、鼻水や熱のせいで機嫌が悪く、布団でも抱っこでもなかなか寝付けないようでした。
いつも通り仕事に行った夫には「風邪と診断されたけど、初めての熱だし鼻が詰まって苦しくて寝れないみたい」とメッセージを送っておきました。
幸い4歳の娘は元気いっぱいで風邪は感染しなかったようです。「弟が風邪でお熱があるから少し静かに過ごしてね」と頼みましたが、まだまだ幼い4歳、常に静かにできるわけがありません。ようやく息子が寝たと思っても、いつもより物音に敏感になっていて、娘の話し声やおもちゃで遊ぶ音ですぐ目を覚まし、また寝付けなくなるという悪循環でした。
スマホ片手に早々と寝る夫に不満いっぱい!
高熱の息子のケアに元気な娘の相手、ごはんの用意やお風呂など、大変な1日でした。夜になって、夫が帰宅。まだまだ熱が高い息子は、抱っこから降ろすと大泣きしてしまいます。抱っこであやしながら、夫に少しは手助けしてもらおうと、今日のことを話すと「大変だったね」とひと言。
夫がお風呂や夕食を済ませている間に、どうにか子どもたちを寝かせリビングに戻ると、今度は夫が「なんか風邪っぽいかも。今日は2階でひとりで寝るね」と言い、スマホ片手にさっさと2階へ行ってしまったのです。
夫の態度に、私は不満いっぱい。1日中息子の看病や家事に追われて少しいら立っていたこともあり、「本当は仮病では?」と疑ってしまいました。でも、仕事で疲れただろうし息子の風邪が感染したのかもと思い直し、私も就寝することにしたのです。
寝る前に2階の夫へ「大丈夫?」と声をかけると、スマホを見ながら「うん、ちょっと微熱があるみたい」と言い、またスマホ。「こりゃ、完全に仮病だわ」。私の疑念は確信に変わりました。








