
40歳目前になり、ママ友同士の会話も健康や若さを保ちたいという話題が増え、「体に良いこと」を意識する日々。そんな中、誰よりも健康にこだわりを持っていたママ友が、思いがけず入院しました。食べ物に気を配り、サプリメントも欠かさなかった徹底ぶりだったのに、理由を聞いてびっくり。不調の原因は、まさかの「体に良いはず」の習慣だったのです……。
★関連記事:「野菜は百貨店で買うの」羽振りのよさを自慢するママ友。しかし、口を滑らせて判明した生活の実態は
揚げ物・小麦は口にせず…健康に気を配るママ友
これは、私が30代後半に差し掛かったころの出来事です。40歳が近づくにつれ「健康」や「老い」という言葉が、急に現実味を帯びてきて、ママ友との会話も、気付けば体調不良や更年期の話題が中心。私自身も、若いころのように「ひと晩寝ればすっきり回復」というわけにはいかなくなっていました。食事量は変わらないのに体重は落ちにくく、鏡の前でふと立ち止まることが増えたのもこのころです。
ママ友の中でも、ひときわ健康意識の高い存在だったのがAさんでした。「体は食べたものでできている」が口癖で、日ごろから揚げ物はほとんど口にせず、白砂糖や小麦も避ける生活。サプリメントや発酵食品にも詳しく、会話の話題はいつも最新の健康法やアンチエイジングについてでした。
話を聞いていて、正直「そこまでしなくても……」と思うこともありましたが、年齢を重ねるにつれ、その徹底ぶりが少しうらやましくも感じるようになっていました。
不足分はサプリで補充…すっきり細身体型を維持
Aさんは子どもの食事をすべて手作りし、食材はオーガニックが中心。調味料も自然由来のものを選び、外食はほとんどしないそうです。Aさん自身も食事管理を欠かさず、栄養バランスを意識した生活を続けています。実際、Aさんも子どもも細身で、肌もきれい。その姿を見ていると、「やはり食生活は体に現れるのかもしれないな」と思わずにいられませんでした。
Aさんは、会うたびに「太りにくいのは、オーガニックを選んでいるからよ」「不足しがちな栄養は、きちんと選んだサプリメントで補っているの」と、こだわりを熱弁。その話を聞くたびに、なるほどと思わされる一方で、どこか圧倒される自分もいました。
実際、Aさんは、とても出産を経験しているとは思えないほどすっきりとした体型。40代以降の健康や美容を考え始めていた私にとって、Aさんの暮らしぶりは、いつの間にか「こんなふうに年齢を重ねられたら」という理想像の一つになっていたのです。








