靴底を残したまま続いた儀式
叔父も異変に気付いたのか、少し気まずそうな表情を浮かべながら、靴底を諦め、上の革の部分だけを足に乗せるような形で、そのままお焼香を続けました。
式場の床には、取り残された靴底が静かに残されており、厳粛な空気の中で、なんとも言えない緊張感が漂っていました。
まとめ
祖母との別れという大切な場面で起きた出来事でしたが、今でも強く印象に残っています。
突然の出来事に慌てながらも、叔父がその場をやり過ごそうとした姿を見て、冠婚葬祭というのは心の準備だけでなく、身の回りの準備も大切なのだと、改めて感じた葬儀でした。
著者:浦田ここ/40代女性・パート
イラスト:おみき
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)








