
義母の葬儀に参列したときのことです。黒のワンピースにジャケット、控えめなバッグも用意し、「これで大丈夫」と身なりは完璧だと思っていました。ところが、思わぬところで恥ずかしい経験をすることになったのです。
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完璧だと思っていた喪服姿
当日は、黒のワンピースにジャケットを合わせ、バッグも派手にならないものを選びました。鏡の前で全体を確認し、服装に関しては問題ないはずだと安心して会場へ向かいました。
少なくとも、身につけているものに不安は感じていなかったのです。
静寂を破った「カツーン」という音
ところが、式場に足を踏み入れた瞬間、私の靴音が「カツーン、カツーン」と異様に響きました。静まり返った会場の中で、その音だけが目立ち、周囲の視線が一斉に集まるのを感じました。
慌てて歩き方を変え、足音を立てないよう意識しましたが、すでに遅かったように思います。自分でも音の大きさが気になり、気まずさを抱えたまま式に参列することになりました。








