距離ができた後に
それからしばらくの間、私は夫に対してどこかよそよそしくなっていました。出産後のサポートについても、「本当に頼っていいのだろうか」と迷う気持ちが消えなかったのです。
ただ、このままではいけないとも感じ、後日改めて夫と話す機会を持ちました。あのときどれほど傷ついたのか、どんな言葉をかけてほしかったのかを、できるだけ落ち着いて伝えました。
夫は自分の発言の重さに気付いていなかったようで、話を聞きながら表情を曇らせていました。それ以降、以前よりも言葉を選んでくれるようになったと感じています。
まとめ
あの瞬間、正直に言えば「愛が冷めたかもしれない」とさえ思いました。けれど、その出来事をきっかけに、私たちは言葉の重みについて向き合うことになりました。産後のあのひと言は忘れられませんが、夫婦の距離を見直す転機になった出来事でもあったと、今は受け止めています。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
イラスト:きょこ
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)








