結局理由はわからないまま…
夫が浮気しているのではとあらゆる方面から調べましたが、結局女性の影はありませんでした。離婚について周囲の人にも相談しましたが、元々変わり者として周知されていた夫は「あの人らしい発言だね」と、逆に納得される羽目に。
よく考えれば、夫の理解できない行動は今に始まったわけではありません。仕事を突然辞めてくることはもちろん、バイクに乗りたいと免許もないのに中型バイクをもらってきたり、長男の中学校の入学式の前日に黒髪を金髪にしたりなど、恥ずかしい思いをしたこともありました。
付き合っていたころは、周囲に何も告げず数カ月行方不明になったこともあり、これまで「よく関係を続けられたね」「あいつがまともな生活を送れているのは奥さんのおかげ」など、笑いながら言われる場面も多かったのです。
離婚について友人に相談すると「離婚して自由になるべきだ」と離婚を後押しされるほど。他人から見れば「いつ離婚してもおかしくない夫婦」に見えていたようです。
いろいろな人に相談した結果、徐々に離婚の意思が固まった私は夫の希望を受け入れることに。3人の子どもは私が引き取り、シングルマザーとして生きていくことを決意しました。
まとめ
離婚後、夫は今も変わらず以前住んでいたアパートで暮らしているようです。長男は長期休みになると夫の所へ泊まりがけで遊びに行っていますが、息子の目から見ても女性の影は一切ないとのこと。
結局のところ、夫はただ「1人になりたかった」だけなのかもしれません。当時は「なぜ?」と理由を求めて悩みましたが、世の中には理屈では割り切れない価値観を持つ人もいるのだと学びました。
相手の真意を探し続けてモヤモヤするよりも、今の生活を大切にする。そう決めたことで、現在は変わり者の夫に振り回されていたころよりも、心穏やかで楽しいシングルライフを過ごせています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文/ささき なみ/30代主婦。体力の衰えを感じ、年齢に抗う何かを始めようと摸索中。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っている。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中。
イラスト/山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








