事実無根の陰口はエスカレート
数日後、2人から聞こえよがしにこんなことを言われました。
「最近、料理長とよく話してるよね」
「役に立たないくせに、偉そうよね」
根拠のない憶測や決めつけに、正直うんざりしました。これまでは波風を立てないよう努めてきましたが、「仕事で評価してもらえばいい」と気持ちを切り替えることに。努力で2人を見返してやろうと思ったのです。
大忙しのランチタイムで起こった出来事
翌日、私はいつもよりさらに早く出勤し、開店準備を整えました。普段は「どうせ役に立たないから」と裏方の業務しかさせてもらえなかった私。その日は料理長に相談して、配膳や会計などのホール業務を積極的に担当させていただくことになりました。
ランチタイムが始まると、店内はあっという間に満席に。「勝手にホールに入ってこないでよ!」と鬼の形相で私を押しのけようとする2人は、メニューの説明ができなかったり注文を間違えたりとミスを連発します。
その一方、私は笑顔でお客様を迎え、注文を正確に復唱。配膳のタイミングも厨房と確認しながら調整しました。これまで努力してきたことを生かして、大忙しのランチタイムを完璧に乗り切ったのです。








