
私は独身の会社員で、現在は東京で1人暮らしをしています。自由気ままな生活を楽しんでいますが、兄は1年前に結婚し、お嫁さんと一緒に実家で母と同居を始めました。母は一度思い込むと周りが見えなくなるタイプ。気立てのよさそうなお義姉さんが、母に振り回されていないか少し心配していました。そんな中、久しぶりに実家へ帰省したときの出来事です。
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久しぶりに帰った実家
母は昔から私に「早く結婚しなさい」と口うるさく言うタイプで、それが少しわずらわしく、ここ数年は帰省の回数も減っていました。
久々に実家へ戻ると、私の部屋はすっかり物置状態。今回は長居するつもりもなく、近くのホテルを取り、食事の時間だけ実家に顔を出すつもりでいました。兄のお嫁さんとは、これまでゆっくり話す機会はありませんでしたが、穏やかで気づかいのできる人だと聞いていました。
ただ、帰省前に母からこんなメッセージが届いたのです。
「あなたよりもお嫁さんのほうが私とうまくやっているわ。だって嫁は反論してこないもの」
それを読んだとき、私は少し嫌な予感がしました。「それは我慢しているだけじゃない?」と母に返したのですが、母は聞く耳を持ちませんでした。
どうしても会えない義姉
帰省当日は、あいにくの大雪。数日前に軽くあいさつしたきり、義姉とはほとんど顔を合わせることができませんでした。昼間に実家へ行っても、いつも姿が見えないのです。さすがに不思議に思い、母に「お義姉さん、最近見かけないけど?」と尋ねました。
すると母は、あっさりと「近所の手伝いとか買い物とか、いろいろ頼んでるのよ。外で気分転換してるんじゃない?」と言いました。なんとなく納得できず、私は義姉に直接メッセージを送りました。
「お義姉さん、今どこにいますか?」
すると少しして、「近所の雪かきが終わるまで、まだ戻れなくて……」という返信が届きました。思わず「え、ずっと外にいるんですか?」と聞き返すと、「はい……この辺りは雪が多いので」とのこと。
さらに話を聞くと、母が近所の人から頼まれた雪かきを、義姉が手伝っているというのです。胸の奥に、嫌な予感が広がりました。








