
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」。今回は、「自分へのご褒美」のタイミングについて。娘さんからもらった人気のフェイスパックを、大切にするあまり半年以上も寝かせてしまった和田さん。「いつか」を待ち続けた末にたどり着いた、アラフィフ世代のリアルな気付きとは?
大事にしすぎて7カ月放置して気付いたこと
恥ずかしながら、私はなかなかの貧乏性です。特に、ものすごく高価ではなくても普段自分では買わないようなちょっと良いものをもらうと、使うのを控えてしまいます。母の日に娘がくれたフェイスパックも、「せっかくだから何かイベントがあるときに使おう!」と大事に大事に取っておいてしまいました。

娘がくれたのは、大人気の「メディヒール」のフェイスマスク。
せっかくのプレゼントだから、一番いいタイミングで使いたい。そう思って大事に保管していましたが、予定していた行事はことごとく中止になり、誰かに会う機会もないまま7カ月が経過してしまいました。
「いつになったら使うのか」とやきもきしている娘に申し訳ない気持ちもあり、自分の誕生日にようやく解禁したのですが、その使い心地の良さに「ケチケチせずに早く使えばよかった!」と猛省。
特別な日が来るのを待つのではなく、それを使うことで今日という日を特別な日に変えればよかったんですよね。これからは今の自分を一番大切に、ステキなアイテムをどんどん楽しんでいきたいなと思います。
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誰かのために用意した贈り物はすぐ渡せるのに、自分への贈り物はつい「いつか」のために後回しにしてしまう。そんな大人世代に共通する控えめなやさしさを、和田さんは「貧乏性」と笑いながらも、最後には自分のための「最高のぜいたく」へと変えてみせました。「今、私が幸せであること」以上に特別なイベントなんて、本当はどこにもないのかもしれません。 手元の宝物を今日解禁したくなるような、温かい勇気がもらえるエピソードですね。
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