
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。今回は、自分でも気付かないうちに訪れていた「ある変化」について。かつて抱いていた偏見が、ブーメランのように自分に返ってきた理由とは?
「あんなおばさんになりたくなかった」のに
ここ数年、外出していると娘たちから「声が大きい!」とたしなめられることが増えました。自分では大声を出しているつもりはないのですが、娘たちはとても恥ずかしそうで……。

ちょっと楽しい気分になったときに娘たちから指摘されがちなので、無意識に興奮が声に出てしまっているようです。自分では気付けないということに、加齢を感じてしまいます(涙)。
思い出すのは、自分も大人になるまでは「なんでおばさんってあんなに大きな声で話すんだろう?」と思っていたこと。
当時は、「年を取ると慎みがなくなるのかな、自分はああなりたくないな」とひどいことを考えていた気がします。
今、あのころの自分に全力で教えてあげたい。
「あなたも、そうなるよー!」と。
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若いころは「あんなふうには、なりたくない」と冷ややかな目で見ていたはずなのに、気付けば自分もその道を進んでいた……という経験は、よくあるもの。 自分の声の大きさに気付けないという変化は、ちょっぴり切ない加齢のサインかもしれません。 でも、それは「毎日を楽しく、全力で笑っている」という証拠でもあります。 娘さんたちの厳しいツッコミを愛情深く受け止めつつ、変化していく自分をまるごと楽しむ姿に、元気がもらえるエピソードですね。
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