
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。今回は、パンパンに膨れ上がった「お財布のダイエット」について。 「損をしたくない」という執念が生んだ重すぎるお財布を前に、和田さんが下した決断とは?
財布がパンパン
40代になって、新しく始めたこともあれば、思い切ってやめてみたこともあります。
やめてみたことの1つ……それは「ポイントカード」です。

買い物に行くと、たくさんのお店でポイントカードの提示を求められます。割引があったりするので、よく利用するお店ではポイントカードを作るようにしていました。
けれど、「得をした!」と感じたのはそのうちのほんの数店舗。ほとんどのお店では、ポイントが貯まらないまま使用期限を迎えてしまったり、使うときに限ってカードを持っていなかったりしました。
最近は、スマートフォンにアプリを入れてポイントが貯められるお店も増えました。かといって、アプリを入れすぎると面倒だし、ログインや通知の管理も増えてしんどい。
私はいろいろなお店共通でポイントを貯められ、頻繁にポイントを買い物に使っているアプリを2つだけインストールし、そのほかのポイントカードは処分しました。最近は決済アプリやウォレット側にまとめられることもあるので、私は一番使う形に寄せることにしました。
すると、あんなにいつも膨れ上がっていたお財布がスッキリ!
「いくらあっても足りない!」と思っていたカードを入れるポケットがガラガラになり、財布自体がものすごく軽くなりました。
世は今やキャッシュレス時代。お財布は持ち歩かない、なんていう声もちらほら聞こえるようになりました。
私の生活環境では現金をまったく持ち歩かないのは難しいけれど、電池切れや通信が不安なときのために少額は持って、もっと小さなお財布に替えようと思っています。
お財布も軽く、バッグも軽く、ついでに心も軽やかにしてお出かけしたいものです。
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今回、和田さんが向き合ったのは、お財布の重さという名の「もったいない精神」との闘い。物理的な重さは、そのまま心の重荷。カードを整理することは、自分にとって本当に必要なお得と心地よさのバランスを見つけ出す作業でもあります。
「損をしたくない」という呪縛を少しだけ解いて、身軽な自分を手に入れる。 忙しい大人世代にこそ必要な、小さなデトックスかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。








