
同じころに重なった、パートナーと父の大きな病気。身近な人に起きた出来事をきっかけに、それまで気にしていなかった食事内容や生活習慣に目を向けるようになりました。【医師解説あり】
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身近で重なった異変
私が28歳の誕生日に、パートナーが膵炎(すいえん/膵臓に炎症が起こる病気で、強い腹痛や吐き気、嘔吐などを伴うことがある)で入院し、同じころに父の大腸がん(だいちょうがん/大腸に発生するがんで、早期には自覚症状が乏しい一方、進行すると血便や腹痛などが現れることがあります)も見つかりました。
突然の出来事に頭が追いつかず、不安と戸惑いが入り混じる中で、これまでの生活を見直さなければならないと感じるようになりました。私自身、食事や運動に気をつかうようになり、健康への意識が一気に高まっていきました。
想定外だった手術の現実
膵炎の入院から数年がたった昨年、パートナーに大腸がんが見つかりました。ステージ2で、当初は腹腔鏡手術での切除が見込まれていると説明を受けていましたが、実際には想定どおりには進みませんでした。
過去の膵炎の影響で腹腔内の癒着が強く、腹腔鏡手術での対応が難しいと判断され、7時間を超える開腹手術になりました。手術後、医師からは「今後、状態によっては再び手術することが難しい可能性があります」と伝えられ、その言葉の重さに強い不安が残りました。








