
季節の変わり目や出産後など、抜け毛が多くなることが今までにもありましたが、それは一時的なものでした。しかし、今回の私の抜け毛は一向に回復せず、その量も異常に多く、ほかの人が前から見ても頭皮が透けて見えるほどに。
薄毛対策を今までしたことがなく、初めての体験でかなりショックを受けました。そこで、婦人科を受診してみたことにより、それが更年期障害の症状であると判明しました。ここでは抜け毛が更年期障害の症状のひとつであると判明した私の体験談をお話しします。
浴室にゴルフボール大の抜け毛
きっかけは、新しく浴室に設置した排水口の毛取りネットでした。はめ込み式でよく髪の毛が取れると友だちに聞き、わが家の排水口にも取り入れてみよう!と軽い気持ちで設置。入浴後、「どれくらい取れているのかしら?」とウキウキして取り出してみたところ、ゴルフボール大の抜け毛がこんもり。まさか最初からこんなに取れるとは思ってもいませんでした。毛取りネットの威力にうれしく思いましたが、同時に抜け毛の量にもショック。
最初は、家族の抜け毛に違いないと思い込むようにしていました。しかし、自分の枕に付いている髪の毛の長さや色を見ると、私の髪の毛ではないかという疑問が出てきました。そこで今度は自分だけがお風呂に先に入り、試してみることに。結果は、またもやゴルフボール大の抜け毛でした。ここまで来ると、明らかに増えた抜け毛の量に不安が襲ってきました。
抜け毛は一時的ではなかった!
抜け毛は、過去にも経験がありました。出産後や授乳中は髪の毛が抜けましたし、季節の変わり目や仕事のストレスで抜け毛が増えることも。しかし、これらはすべて一時的なもので、また一気に髪の毛が生えてきたものでした。ですが、今回の抜け毛は徐々に増えていき、頭皮の地肌が見えるほど薄くなってしまうほどに。夫や子どもたちも急激な私の髪の毛の変化になんと声をかけたらいいのか戸惑っているようでした。
ほかの人からも私の急激な抜け毛の変化に指摘されるほどひどくなると、毎日髪の毛が抜けてしまう恐怖に外出も怖くなり、人に会うのもちゅうちょし、仕事以外は引きこもるようになりました。さらに浴室だけでなく、洗面所、ベッドやリビングの床まで至る所に落ちている私の抜け毛。それを見つけるたびにショックを受け、真剣にウィッグの購入まで考えていました。







