
朝の支度中、鏡の前に立っていたときのことです。子どもに「ママ、白い髪がたくさんあるね」と言われ、思わず止まる手……。分け目を変えても現れる白い髪に、見て見ぬふりをしていた変化を突きつけられた瞬間でした。白髪が増えたことで感じたヘアケアの負担や髪型の変化について、私の体験をお話しします。
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子どものひと言で直視した白髪の現実
「ママ、白い髪がたくさんあるね」と言われたとき、胸の奥がざわつきました。自分でも気付いていながら、どこかで見ないようにしていた変化を、はっきりと言葉にされたような感覚でした。
これまでは分け目を変えたりして、その場しのぎでやり過ごしてきましたが、その日は思わず鏡の前で立ち止まり、自分の髪をじっと見てしまいました。想像していたよりも広がっていた白髪。隠しきれない変化に、ショックを受けました。
増え続ける白髪と終わらないケアの負担
白髪が気になり始めると、染めるタイミングを常に意識するようになりました。
美容院で整えてもらった直後はきれいに見えるものの、時間がたつにつれて根元の白さが気になり始めます。「まだ大丈夫」と思っていても、ふとした瞬間に鏡に映る分け目や生え際に目がいき、そのたびに気持ちが落ち着かなくなるのです。
本来であれば美容院でこまめにケアしたいところですが、頻繁に通うには時間も費用もかかります。子どもの予定を優先する日々の中で、自分のための時間を確保することは簡単ではありませんでした。自宅で染めることも増えていきましたが、繰り返すうちに、髪のパサつきやダメージも気になるように……。
染めても、またすぐに白髪が気になってしまう。その繰り返しの中で、気付けば白髪に振り回されているような感覚が強くなっていました。








