
抗がん剤の副作用は個人差があり、してみないとわからないそうです。ラクということはないけれど、コントロールできる場合もあるし、なかには大して副作用が出なかったという人もいるとのこと。
だから「先走って仕事を辞めたりしないほうがいい、治療後も生活はあるんだから」と先生。
それはそうなんだけれど……。でも、私はがんなんでしょ?

先生の言うことはもっともで、理解できるんです。
でも、抗がん剤治療をして、胸を取るかもしれなくて、治るかどうかもわからなくて……。
以前とまったく変わらないなんて無理なんでしょ? それなら私はどうしたいの?
頭の中はフワッとしつつ、でも初めて知る乳がんの知識を理解しなければいけないと焦りつつ、乳がんの説明冊子の表紙にタイトルがないことに妙に感心したり……。
頭の中がパニック状態になりつつも、病気に対して自分の「芯」みたいなものが欲しいということだけはハッキリと感じました。
次回は治療をしていく上で、どうしていきたいのかを考え出したときのお話をします。
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
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