


私は出産をするのであれば、年齢的にも体力的にも早いほうがいいと思っていました。不妊治療も視野に入れていたので、Z夫さんに対して検査をしてみないか聞いたりもしました。
過去にZ夫さんは「子どもができたらうれしい」と言っていたので、私はもしも子どもができなければ捨てられるのでは? と思っていました。
Z夫さんに捨てられたらどうしようという気持ちは、結婚してから私の中にずっとある気持ちだったのですぐに消えるということはなかったんです。私がもっとかわいかったら、もっと若ければと思うことはたくさんありました。
ただ、Z夫さんは私の中の不安が消えないことを理解してくれていました。その上で「俺の人生には君しかいらないよ」と言ってくれたのです。








