



父が入院している病院は私の家から2時間の距離にありました。まだまだ先は長い……と家を目指していると、1本の電話が。
その電話は、父の担当医である向田さんからでした。
父は職場で倒れて救急搬送されたのですが、そのときに「ウイルス性脳炎」か「ヘルペス脳炎」の可能性があると言われていました。倒れたときと搬送時にけいれんを起こしていたりもしたのですが、それはてんかんの症状だったようでした。
その後検査もしてもらったようでしたが、はっきりとした病名はわからないまま……。ただ、なんらかの脳炎であると判断し、脳炎の治療をおこなっていたようでした。
その結果、一応改善されつつあるので治療は継続するとのこと。
そこで脳炎の後遺症? のようなものとして「高次脳機能障害」が起こってしまっているとのことでした。父は短期の記憶を保持することができず、直近のことをすぐに忘れてしまうという状態とのこと。
このときの私は、記憶が持たないってことは症状的に父は認知症? と思っていたのですが、高次脳機能障害と認知症は似て非なるものでした。
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担当医から連絡を受け、お父さんの病状について説明してもらったエェコさん。検査をしたものの、お父さんの病名は不明なままでした。しかし、なんらかの脳炎の疑いがあるとのことで、脳炎に対する治療をおこなっていたところお父さんの調子は改善しているとのことでした。はっきりとした病名がわからないと不安になってしまいますよね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。








