最後の力を振り絞ってうさぎ岩へ

「ここからはキツイよ。気を付けて」。そう言われたのですが、うさぎ岩はもうすぐそこに見えています。「ここまで来られたし、大丈夫でしょう……」と思いながら、あとひと息の頂上に向かいました。
しかし、言われた通り登り坂は今までとは違ってさらに急な上に長く続いています。頂上を見るとくじけそうになるので、足元だけを見て一歩ずつ足を進めました。そしてやっとの思いで頂上に到着。緑のきれいな景色が広がっていて感動的です。
「はい。一つずつ」。お茶を飲みながら休憩していると、そう言って友だちがクッキーを配ってくれました。その甘いクッキーがおいしかったこと。疲れを癒やすとは、このことだと改めて実感しました。
雄大な景色を眺めながら、「次の年女のときも、みんなで登れるといいね」と誰かが言いました。「60歳で山登りは無理でしょ」とみんなで笑います。体力に自信はないのですが、それを目標に運動を始めるのもいいかなと心の中で思いました。「それまで体力を維持して、健康でいようね」。そう誓い合って下山しました。
そのあと食べた食事も、温泉も大満足だったことは言うまでもありません。山登りの最中は無口にもなりましたが、それ以外はずっとしゃべり倒して、まさにストレス発散の1日でした。
まとめ
たまの休日に気の合う仲間と一緒に過ごせるようになったのも、子育てが一段落し自分の時間が持てるようになったからです。これから増えていく自分の時間を、こうやって充実した時間として過ごせる人生が送れたらうれしいなと思いました。
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